2014年8月25日月曜日

お盆にSNSをやったら、こうだった




1月に『年末年始にSNSをやったら、こうだった』を、5月に『ゴールデンウィークにSNSをやったら、こうだった』を書いたので、お盆についても書いておきます。

夏休みって、社会人だと人それぞれのタイミング。夏休みのない人だって、大勢いらっしゃいます。だけどお盆ということになると、民族大移動のタイミング。ソーシャルメディア上では、一年のうち最もアクティブユーザーが減少する時期かもしれません。
8月の13日14日15日、そして土日の16日17日までを対象に、書ける範囲で書いてみます。

私のこれまでの理屈だと、「競争相手が少ないので、有利に展開できる」ということなんですが…

画像:足成からダウンロードさせてもらった盆踊りの写真



どうだったのか、最初にまとめてしまいます。

  • 企業アカウントは、ほぼ非アクティブ
  • それ以上にユーザーも非アクティブ
  • Facebookページのリーチが激減した
  • Twitterではアイドルが救世主
  • 過去の投稿にさかのぼって見てくれる確率が、高くなる


ということでした。



◎フェイスブックでは、こうだった


うちで運営させていただいているどちらのアカウントでも、13日〜17日の間は、投稿するネタがありませんでした。キャンペーン等もなく、つまりリアルな世界での、対応ができない期間だと言えると思います。

ですので、リーチが激減しても当然です。


[Facebookの競合ページ]で、わかったこと


競合社では、どうだったか。あまり[Facebookの競合ページ]について記事は少ないですが、Facebookページのインサイトでは、競合ページの動向をチェックし、比較することができます。

画像:Facebookインサイト[競合ページ]のスクリーンショット








調べることができるのは上の画像に書かれているように、[ページの合計いいね!][ページの新規いいね!][今週の投稿数][今週のエンゲージメント]のほか、[人気の投稿]などを表示することができます。

ここでチェックしているページのことだけですが、やはり13日〜17日の間は、ほとんどのアカウントが投稿をしていませんでした。
一方驚いたことに、毎日2件以上投稿されているアカウントもありました。ところが[ページの新規いいね!]がゼロで、[今週のエンゲージメント]も非常に低い数字が出ていました。チェックしながら、これは厳しい。運営してる人は、かなり可哀想…


もしかするとお盆の時期は、使い方が変化しているのかも


やはりアクティブなユーザーが少ないのでしょうか。
私の[友達]は仕事関係ばかりなので、ほとんど参考になりませんが、ログインしている人はかなりいて、普段と変わらないように思えました。しかし投稿は、ほとんどありませんでした。

一方、運営させていただいているアカウントでは、過去の投稿にさかのぼって[いいね!]してくれる人の割合が増加しているように思えました。リーチが激減しているので、仮にいつもと同じ数の、過去の投稿への[いいね!]があれば、割合からすると激増しているということになります。

あくまで想像ですが、ざっくり、こんなふたつのタイプに大別できるのではないかと。

◯普段と同じようにチェックはしている人 
中毒的にお盆もチェックは欠かさないが、投稿するまでの時間はない。もしかするとレジャーや帰省をしているが、投稿するのは家族の手前もはばかられる、ということなのかも。

◯普段はあまりログインしないが、休みだから気になる人やページをチェックする人
いつもスマホを手放さないというタイプではなく、休日にFacebook内をチェックし、お気に入りのところには重点的に見て行く、読んで行く。一度ログインすると、回遊している時間が長いのかも。

そして後者はFacebookの言う[いいね!]をしただけの[ファン]ではなく、もっと冷静なファンである可能性が高いのではないでしょうか。刹那的な[いいね!]だと、軽いですから。
Facebookは今月、[いいね!]を押すことを条件に、キャンペーンに参加させたり応募できたりする仕組みを禁止しました。

この仮説が正しいなら、冷静なファンに向けての事前の投稿、事前のアプローチを立案しておくと、有効かもしれません。私たちは[いいね!]の数やリーチに捕われていて、大切な本当のファンを見つける・対応することを疎かにしていたのかもしれません。




◎ツイッターでは、こうだった


Twitterでも、ツイート数は激減していました。毎日ツイートし、リプライしたりメンションしたりとコミュニケーションもしていましたが、拡散的にはけっこう辛いものがありました。ほぼ1対1のやりとりですから。

ところがエゴサーチしていると、あるアイドルの方がこちらのアカウントについて言及されていたので、どんな人なのか調べてからメンションしました。2回ずつのメンションでしたが、合計するとリツイートされたのが100回近く。お気に入りされたのが30ほど。言及しているツイートも、いくつかありました。
ほかにもモデルの人とのやりとりはありましたが、リツイートで数回ほどでした。


画像:Youtube『インフルエンサーって、誰?』のスクリーンショット


私の気持ち的には、アイドルは救世主です。いままでに絡んだことがないアイドルの方だったので、なおさら救われました。

ソーシャルメディアでのアイドルに対する考え方は、こちらに書いた通りです。
『インフルエンサーって、誰?』 





◎お盆という国民的イベントにも変化が


『年末年始にSNSをやったら、こうだった』に書いたのと同じですが、都心では飲食店も小売店も、ほとんどが通常営業しています。
ただ様変わりしてきているのは、お客さんはそれほど減るわけではないけれども、でも接客側は人手不足で大変なことになっているという実態があるそうです。もしかするとこの先、年中無休スタイルが変わって行く転換点なのかもしれません。


私自身は14日に会社に出てきて、仕事をしていました。
電車はガラガラ。渋谷の街は平日並の人出だったと思いますが、雨が降ったりして蒸し暑く、昼間も路面店のカフェチェーンやバーガーショップなどは、どこも混み合っていました。
それ以外の小売店では、やはり平日ほど。それほど人は入っていなさそうだと思っていました。

ところが夕方外に出たとき、予想もしなかった光景が広がっていました。

画像:小雨降る8/14の神南エリアの行列_1

画像:小雨降る8/14の神南エリアの行列_2

小雨降る中、少なく見ても300人程度が道の両サイドにぎっしり立っています。下の写真の左右にも、手前にも続いています。行列しているという感じではない。
セレクトショップ密集地ですから、異色のこの層は韓流スターのショップ目的だなと、一目瞭然です。それにしても、いったい何があるの?

検索してみると、代々木第一体育館でエイベックスのa-nation「Asia Progress」 が開催されたそうです。ツイッターによると、韓流スターのライブが終わると、ファンたちは大挙して会場から出て行ったということでした。
そうすると、この人たちは、入り待ちもしくは出待ちの期待? 


お盆には帰省ラッシュ。テレビや新聞では相変わらずそんな報道ですが、それだけじゃない。いるところには、いる。ソーシャルメディア上でも、あるはずです。
今のところ、間違いなく分かっているのは、アイドルは強い(笑) 




画像:ソーシャル代行しますバナー

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