2015年9月25日金曜日

【Facebook】は、とりあえず[投稿の詳細]を毎日チェックしておく


Facebookインサイトを見ても、だからどうすればいいのか、というところがさっぱり理解できない。
そんな声をよく聞きます。
そりゃあ投稿が良くない。考え方自体が間違っていれば、インサイトを睨んだって何にもわかりません。もちろん業種や業態、規模によって、実名のつながりをベースにしたFacebookでは成果の出ないアカウントだってあるでしょう。
それもあって、前にこんな記事を書きました。
【Facebook】のインサイトは、まず競合をチェックすることから

インサイトの[競合ページ]を設定して、直接的な競合だと思えるところがどこも成果を上げていなければ、Facebookページの運用をあきらめてツイッターなど他のソーシャルメディアに注力するか、あるいはFacebook広告を使うしかないでしょう。
どこも成果を出していなければ、Facebook広告を使ったところで期待薄だとは思いますが。

成果を上げているところがあれば、そこを徹底的に調べて、取り入れられる要素があれば取り入れればいいのです。
もっともアカウントと関係のない面白投稿とかクイズとか、そんなことでエンゲージメントを稼いでいても意味はないです。


今回書くのは、その次のこと。[競合ページ]を調べて、運用を見直したら、どうやってチューニングしていけばいいか。
Facebookインサイトは一週間に一度程度のチェックにしておいて、できれば毎日、少なくとも投稿した翌日にチェックしておいた方がいいのは[投稿の詳細]です。


Facebook[投稿の詳細]は、ここで表示することができる


[投稿の詳細]は、Facebookページの各投稿の下に、リーチした人数が出ています。ここをクリックすると、投稿の上に出てきます。






簡単でしょう。これならパソコンからアクセスするたびにチェックしたって、ほとんど手間はかかりません。インサイトでも同様の内容は出てきますが、投稿ごとの反応を知るには、リーチ人数をクリックした方が早いです。


Facebook[投稿の詳細]の見方


[投稿の詳細]では、いいね!された数、コメント数、シェアされた回数が出てきます。それだけなら投稿のすぐ下にだって出ているのですが、数字が違っていませんか?
まず、下の画像を見てください。


このAのエリアの数字が、投稿の下に出ているものと同じです。Facebookページでいいね!、コメント、シェアされた数字が出ています。
そしてその右側のBのエリアに出ているのは、シェアされた先での反応です。


そしてAとBの合計が、Cのエリアのエリアに表示されています。
※Facebookにはこんな説明ありませんが、いくつもの[投稿の詳細]を見て、この解釈で間違いないと思います。


シェアされたところでの反応も、この投稿があったからこそ拡散して生まれたいいね!やコメントです。いいね!の数を重視するならここですし、私はシェアされた先で、さらにシェアされた回数は、同じ重みではないと思っています。


傾聴は、シェアされた先のコメントを重視する


個人的な実感でも、気軽にいいね!してくれる人、いいね!はしてくれなくても会うと詳しく覚えてくれていて、読んでくれているんだなと感じる人。さまざまです。
ソーシャルメディアでは、反応を知ることで様々なリサーチをすることが出来ますが、Facebookの場合、反応してくれるほとんどの人がファン。特に日本人の場合はそうなのだと思いますが、企業や団体の投稿に対して、直接ネガティブなコメントを書き込む人は稀です。辛辣な内容があって調べて行くと、私の経験ではファンではない人ばかりです。

ところがシェアされた先でのいいね!やコメントは、率直な意見であることが多いと感じます。どんな人が書いているんだろうと追跡して行くと、なるほどと背景を知ることができたりします。
多くのリサーチでは、どうしても素直に出てきた意見は少ないので貴重です。



リンクのクリックや、その他のクリック


ABCのエリアの下に、投稿のクリックとしてまとめられた、写真のクリック、リンクのクリック、その他のクリックがあります。
ウェブサイトなどへの誘導なら、リンクのクリックは重要な指標になるでしょう。私は「その他のクリック」に注目しています。その他のクリックとはオンマウスでこんな吹き出しが出てきます。


ここでは167回と表示されていますが、想像すると、この投稿によってファンが「見落としていたかもしれないから、他の投稿も見てみよう」とか、ファンではない人が「面白そうな投稿だから、Facebookページに行ってみよう」という行動が少なからずあるはずです。
内訳はどこにも出てこないので、想像でしかありませんが、積極的なアクションの指標であることは間違いないでしょう。


否定的な意見を、どうとらえるか


投稿のクリックの下に、投稿を非表示、全投稿を非表示、スパムとして報告、いいね!の取り消しなど、ネガティブな行動数が表示されています。
私は、これらは数次第だと考えています。



今回サンプルとして出している[投稿の詳細]は、リーチが4902人。その中で全投稿を非表示にした人が2人ですから、まったく問題がないと考えています。競合他社や運用の仕方を調べるために、ファンになった人だっているはずですから。
だから絶対数と割合次第だと考えておけばいいのではないでしょうか。


Facebookインサイトは主にトレンドとしてたまにチェックして、[投稿の詳細]は投稿ごとに頻繁にチェックしておく。そんな把握の仕方がいいのではと、私は考えています。




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